コンディショニングとは?

特徴

コンディショニングとは、常に最高な状態(Great Condition)でいられるように「身体を整える」トレーニングです。機能解剖学、運動生理学、脳科学を背景に、2種類の運動方法で、筋肉を整え、痛みのない、動きやすい身体を目指します。

メソッドの仕組み

コンディショニングとはコンディショニングトレーナー有吉与志恵が開発した、 リセットコンディショニング(Reset Conditioning)+アクティブコンディショニング(Active Conditioning)という2つの方法で、 人体650の筋肉の調整と再教育をし「Great Condition」を実現するメソッドです。

Reset Conditioning (リセットコンディショニング)

硬くなったり癖がついた筋肉をもともとの弾力ある状態に戻す
筋肉の本来の反応・働きを発揮でき、身体が楽になります。

Active Conditioning (アクティブコンディショニング)

使えていない筋肉を再教育し、日常姿勢や動作を改善する
しなやかな筋肉になり、疲れにくく、効率よく動ける身体が手に入ります。

一般社団法人 日本コンディショニング協会会長
株式会社ハースコーポレーション 最高技術責任者

運動指導者は筋肉のプロフェッショナルであるべきだと常々考えてまいりました。そしてその筋肉は研究されているはずなのに、運動の現場では鍛えることばかりを追求しています。その結果、姿勢は歪んで、はり、こり、痛みといった症状が現れます。身体は日常生活での動き方の癖や、運動による使い過ぎで歪みや不調を招いているのです。これは筋肉のアンバランスが原因です。私達の身体は恒常性が備わり元に戻ろうとする仕組みがあります。筋肉のアンバランスはこの恒常性を狂わせます。コンディショニングは、この元に戻ろうとする働きを、筋肉のアンバランスを整えることで取り戻します。ですから健康や美容はもちろん、アスリートのパフォーマンスの向上にも役立ちます。私たちは「整える」ことの大切さを全国に広げ、元気なニッポンを築く一翼を担えればと、強く心に誓っています。

オフィシャルサイト:http://www.ariyoshiyoshie.com/

著書は「シニアのクルクルトントン体操(講談社)」「疲れをとる40歳からの回復筋トレ(河出書房新社)」「スポーツクライミングのコンディショニング(ベースボール・マガジン社)」他全28冊。

 

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